2005年12月01日
沖縄で病院初体験
2週間余りも風邪に悩まされていた僕は、ついに沖縄で病院を初体験した。
沖縄では、全くの初めてだったので、ネットで沖縄の病院を検索してみた。
いざ、自分が病気にかかると、この様な情報公開って大切だし求めている人って多いんじゃないかな?と思ったのだった。
かかりつけの病院があれば、安心して診療を受ける事は可能だが、全く知らない病院に行くのは、さすがにいろいろと考えるものだ。
選択したのは、病院の名前はふせておきますが(多分沖縄の方なら直ぐにわかる)、自宅から徒歩2〜3分の○○病院。
インターネットにも、診療可能な科目や診療時間・設備が詳しく書かれていた。こういったのって、重要ですよね。
この病院で驚いたのは、かなりシステム化されている事だった。
病院の待合室の処には、液晶のコンピュータパネルが2枚縦に壁に貼られていて、受診者番号?らしきもので、順番待ちと最終患者の方の予想待ち時間が表示されている。検査中の方の番号も表示していた。
病院に行って、いつも思うのは、順番待ちの患者さんの数に圧倒されてしまい、いったい何時間待つのかな?と思うのだが、自分の順番が明確にわかると案外安心するものである。
でも、初診の僕は番号票を貰わなかった。何故だろう?
問診票の中には、希望する処置という欄もあったので、注射又は点滴希望と書いてみた。一日でも早く治さないといけないと思ったからだ。
実際に診察を受けてみると、とてもハッキリとズバっと言う先生だった。
注射も点滴も希望には沿う事はできなかったが、咳を止めるアドバイスをもらった。こういった事を聞いたのは初めてだった。咳ってなるべく我慢する方が良いのだそうだ。咳はすればするほど、咳をよびこむ事になるんだそうだ。咳をすると喉の奥が乾燥するので、また咳をするといった繰り返しになるので、なるべく我慢できれば我慢するべし!との事。
で、言われた事が
とにかく、身体を休めなさいと。
おっしゃる通りでございます m(_ _)m
昨日は、診察後
自宅で作業をさせて頂きました。
これで何かあった時に、沖縄で安心して診察を受ける事ができる病院ができたかもしれない。
お世話にならない事が一番ですが。


Posted by hirononono at 2005年12月01日 17:32